わたしはバカで、浅はかだった。
現実をつきつけられたとき、ハッとした。
え?って。
こうなってしまったのはあの人だけじゃなくって、わたしのせい。
あの人はなんでもないふりをするかもしれない。
私もきっと、なんにもなかったふりをするだろう。
でも、忘れることはないだろうし、できない。


ほんとうに、なんて私はバカだったんだろう。


家に帰ってからは、なんにも考えたくなくって、漫画を読んで、映画を見て。
泣いているのは、漫画のせいだけじゃないような気がして。


あー自己嫌悪。